長篠城趾見学

長篠城趾を見学してきました。
といっても、本来の目的は城趾ではなかったのですが・・・
これまでに何回も長篠城趾には訪れていますが、
周りの曲輪にはそれほど着目してなかったので、
今回はそこをじっくりと見てきました。

長篠城は武田勝頼が徳川方のこの城を取り囲み、
これを助けるため向かった織田信長と
設楽が原で決戦をおこなうもととなった城です。

城趾の本丸入口にある史料館です。
この日は休みでした。
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本丸の堀。かなりの深さがあります。
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本丸の標柱。
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長篠城趾は寒狭川と宇連川の合流点にあり、
東と南は切り立った崖です。
長篠の戦いのとき決死の脱出行をして信長に救援を求め
帰りに捕らえられた鳥居強右衛門が磔になったのが
対岸だったとのことですから、当時は対岸が見通せたはずです。
しかし、南側は樹木が生い茂り、川も対岸もほとんど見えません。
木を切ってくれれば当時の状況がわかりやすいのに残念ですね。
次の写真は本丸の端から川を見下ろしたものですが
樹間にわずかに水の流れが見えるのみです。
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この城の本丸の南東角には野牛郭という曲輪があったそうで
本丸からJR飯田線をはさんだ川側に跡が残っています。
本丸からは見えますが、
ふつうは道がわかりにくいので見に行くことはありません。

これを北に回り込んで飯田線の踏切を渡っていく道がありました。
踏切です。右が本丸の土居です。遮断機はありません。
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進んでいくと「殿井」という井戸がありました。
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その先に野牛郭がありました。
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さらに川の合流点近くに下りる道がありました。
川に下り立ちました。
上に見える橋が新東名高速道路の橋で、下に見えるのが牛渕橋です。
牛渕橋のほうが手前にありますが、
なにしろ新東名の橋は大きすぎます。
この牛渕橋の上から長篠城を見ると
難攻不落の城ということがわかります。
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